ホーム > 児童養護施設 まきばの家・地域小規模児童養護施設 そうげんの家
まきばの家(定員20名)、そうげんの家(定員4名)のこどもたちは、地域のこども園、小・中学校、高等学校に通っています。
こどもの権利が守られた安心できる生活の中で、「よく食べ、よく遊び(学び)、よく寝ること」「それぞれの違い(個性、考えなど)を受け入れること」「様々なことに好奇心、興味を持つこと」を大切にしています。
休日には牧場に足を運び、牛、馬、ヒツジ、ヤギなどの生き物と触れ合うことで、多様性を理解し、思いやりの心を育んでいます。
そうげんの家の、より少人数で家庭的な営みの中には、常に炊事や洗濯が身近にあり、こどもも気軽に参加することができます。
まきばの家
まきばの家の生活
施設理念
喜ぶ者と共に喜び、泣く者と共に泣きなさい(ローマの信徒への手紙 12章15節)」の精神に基づき、小さくしているこどもに寄り添い、大自然の中でこどもと一緒に暮らしていきます。共に支え合いながら生活することを通して、喜びや悲しみを分かち合うことができるということを学び、こどもたちの生きる力を育んでいきます。
食事
リビング
みんなで楽しくいただきます。
デンマーク牧場では、牛乳やヨーグルト、牛肉、野菜、米、大豆、みそなどを自家生産しています。
また、食材には農薬や食品添加物が少なく、安全で新鮮なものを提供できるように工夫しています。
住まい
居室
プライバシーを大切にします。
小学生以上はプライバシーが守られる居室で生活します。 設備は、家庭で使用されているものとほぼ同じものを完備しています。
入所案内
まきばの家やこどもの家の入所相談は、居住地を管轄する児童相談所で行います。