ホーム > 児童養護施設 まきばの家・地域小規模児童養護施設 そうげんの家
まきばの家、そうげんの家では、スタッフと子どもが「祈り」「労働」「学び」を通した生活をしています。まきばの家(定員20名)の子どもたちは、近くの幼稚園、小・中学校、高等学校へ通っています。
義務教育を修了しているこどもの家(定員6名)の寮生は、牧場の仕事を手伝いながらアルバイトに出かけ、自立に向けた生活を目指しています。
また、隣接するデンマーク牧場では、約30頭の牛(ジャージー種、ホルスタイン種、黒毛和牛)をはじめ、馬、ヒツジ、ヤギを飼育しています。
この牧場で暮らす生き物すべてが子どもたちの仲間です。
まきばの家
まきばの家の生活
施設理念
喜ぶ者と共に喜び、泣く者と共に泣きなさい(ローマの信徒への手紙 12章15節)」の精神に基づき、小さくしている子どもに寄り添い、大自然の中で子供と一緒に暮らしていきます。共に支え合いながら生活することを通して、喜びや悲しみを分かち合うことができるということを学び、子どもたちの生きる地力を育んでいきます。
食事
リビング
みんなで楽しくいただきます。
デンマーク牧場では、牛乳やヨーグルト、牛肉、野菜、米、大豆、みそなどを自家生産しています。
また、食材には農薬や食品添加物が少なく、安全で新鮮なものを提供できるように工夫しています。
住まい
居室
プライバシーを大切にします。
原則として個室で生活しています(幼児棟を除く)。
住宅設備は、家庭で使用されているものとほぼ同じものを使用しています。
入所案内
まきばの家やこどもの家の入所相談は、居住地を管轄する児童相談所で行います。