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児童養護施設 まきばの家・地域小規模児童養護施設 そうげんの家・小規模自立援助ホーム こどもの家

生きる力をはぐくむ自然環境牧場の大自然の中で生活します。

まきばの家やこどもの家、そうげんの家では、スタッフと子どもが「祈り」「労働」「学び」を通した生活をしています。まきばの家(定員20名)の子どもたちは、近くの幼稚園、小・中学校、高等学校へ通っています。

義務教育を修了しているこどもの家(定員6名)の寮生は、牧場の仕事を手伝いながらアルバイトに出かけ、自立に向けた生活を目指しています。

また、隣接するデンマーク牧場では、約30頭の牛(ジャージー種、ホルスタイン種、黒毛和牛)をはじめ、馬、ヒツジ、ヤギを飼育しています。

この牧場で暮らす生き物すべてが子どもたちの仲間です。


まきばの家


こどもの家

こどもの家の生活

施設理念

喜ぶ者と共に喜び、泣く者と共に泣きなさい(ローマの信徒への手紙 12章15節)」の精神に基づき、様々な感情を子どもと共有します。子どもたちの怒り、悲しみ、喜びを私たち職員が代弁者(アドボケーター)となり、地域や社会に発信することで、子どもの権利を守り、困難を抱える子供やその家庭が社会に取り残されることがないよう働きかけ続ける。

  • 午前
    5:30 搾乳開始
    飼育
    8:00 朝食
    9:30 清掃
    11:00 作業
    12:00 昼食
    後フリータイム
  • 午後
    16:00 飼育
    18:00 夕食
    21:00 反省会
    22:00 消灯

まきばの家の生活

施設理念

喜ぶ者と共に喜び、泣く者と共に泣きなさい(ローマの信徒への手紙 12章15節)」の精神に基づき、小さくしている子どもに寄り添い、大自然の中で子供と一緒に暮らしていきます。共に支え合いながら生活することを通して、喜びや悲しみを分かち合うことができるということを学び、子どもたちの生きる地力を育んでいきます。

食事


リビング

みんなで楽しくいただきます。

デンマーク牧場では、牛乳やヨーグルト、牛肉、野菜、米、大豆、みそなどを自家生産しています。
また、食材には農薬や食品添加物が少なく、安全で新鮮なものを提供できるように工夫しています。

住まい


居室

プライバシーを大切にします。

原則として個室で生活しています(幼児棟を除く)。
住宅設備は、家庭で使用されているものとほぼ同じものを使用しています。

入所案内

まきばの家やこどもの家の入所相談は、居住地を管轄する児童相談所で行います。

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